23Feb

炭酸パックをはじめとした炭酸コスメは市販のを購入することもできますが、自分で作ることもできます。購入したものは炭酸の効果を十分に発揮できるように設計されていますので効果が高いですが、値段が高いのが難点。
だから炭酸パックを購入する場合でも自作炭酸パックと市販の炭酸パックを組み合わせて使うことがおススメです。また炭酸パックを顔以外でも使いたい場合にも重宝します。とても簡単にできますのでぜひ挑戦してみてくださいね。
ここでは重曹とクエン酸のみで作る簡便的な方法とそれにキサンタンガムとグリセリンを加える本格的なパックの作り方を紹介します。
Contents
炭酸パックの作り方
簡便的な作り方
実際に炭酸パックを作ってみましょう!まず、必要なのは「炭酸水」「重曹」「クエン酸」です。
第一ステップ 重曹とクエン酸をまぜる
まず、重曹、クエン酸とも同量をカップに取ります。量は使う量を考慮して決めてください。ここでは大さじ一杯ずつ入れています。
第二ステップ 水(炭酸水)を入れる
次に水を入れて混ぜましょう。代わりに炭酸水にすると効果アップかも?
好みにおおじて量を調節してください。
第三ステップ 塗る
使い終わった後、肌がすべすべして血色がよくなるのを実感できると思います。
本格的な方法
ここでは「キサンタンガム」と「グリセリン」を加えて粘りがある本格パックを作ります。
炭酸の効果を引き出すなら重曹とクエン酸で作る簡便的な方法で十分ですが、粘着力がないので長時間パックを保持できません。そこで「キサンタンガム」と「グリセリン」を加えます。
原料
グリセリン・・・5g
キサンタンガム・・・1~2g
重曹・・・・5g
クエン酸・・・3g~5g
第一ステップ グリセリンとキサタンガムで下地を作る
一人分でグリセリン5g程度です。キサンタンガムを入れることで粘りを調整できます。徐々に入れながら粘りをお好みに調整しましょう。
写真程度になるようにするのがちょうどいいようです。あまり粘りを強くすると炭酸となじみづらくなります。
第二ステップ 重曹とクエン酸を加える
第三ステップ 水を加える
炭酸水または水を加えて混ぜ合わせます。少しづつ加えていってお好みの固さにするのがポイントです。
簡便的な作り方で作った時と比較して泡に粘りがあります。パックをしている間ラップなどで肌を包むのも効果的です。
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